ネイリストの将来性

ネイル

自由度が高い

ネイリストの将来性についてですが、現在では需要が高まっているために高いという結論を良く見かけます。
ですが、開拓の余地があるという意味では将来性が高いと評価できるのですが、一般的な職業としての評価では微妙です。

その理由ですが、以下に該当する問題もはらんでいるため、絶対にこれから先も需要が安定するとは言えないからです。

理由その1はセルフネイル、セルフネイルアートの存在です。
ネイルというのは、もともと個人で行うものとしては不向きでした。
というのも、キレイなネイルというのは上手にセットできる人でなければ意味がなかったからです。
しかし、今ではキレイなネイルに近いプリントを爪に付けるだけで、ネイルが完成するという商品まで出ています。
つまり、ネイルに深い興味を持つ人が現代では減ってきているため、人によってはプリントシールなどでも問題ないという人が増えているため、ネイリストの将来性は低いという見方もあるのです。

理由その2は経済的な面です。
昔に比べて現代の日本は不況ではあるが、昔よりは不況ではないというものの見方が目立つようになりました。
そのため、自動車でもそうですが高級品を購入したいという思いを持っておられる方は増えています。
つまり、ネイルにもその高級感が必要となってくるのですが、一般的な消費者層にそれを受け入れてもらえるのか?という不安があるのです。
この点に関しては、ネイリストの将来性では特に大きな問題となってくるでしょう。

というのも、この理由その2は中々に長く続きそうだからです。
ネイルの良さは、ある程度のお金をかけることで、いつもとは違った自分を手に入れることができる点にあります。
これから先、高級感あふれるネイルばかりが流行ってしまうと、ネイル業界全体では一部の需要を重視する傾向となり、結果的に将来性が無くなってしまう恐れもあるのです。

プロを目指す

ネイリストの将来性について真面目に考えている人は、バイトなどを目的としてネイリストを目指さないほうが良いでしょう。

こちらについてはすでに求人雑誌などでも紹介されているのですが、近年ではプロを育成しているネイリスト専門の求人まで存在します。
つまり、アルバイトは不要と断っているわけです。
実際にネイリストの将来性というのは、ネイルだけでなく爪全体の施術にかかっていると言われており、年々爪全体の施術を行うようになった美容店も増えているのです。

つまり、ネイリストの将来性とはエステ店と同じで、多様化に成功するかどうかが鍵となっています。
雇用を目指している人にとっても、多様性を持つプロとして実績を高めていけるかどうかにかかっているのです。