爪の変形はなぜ起こるの?

爪の形がおかしい?色が辺という時

気が付くと爪の色がおかしい、形が前と違うような気がするという事もあります。
爪は怪我などをすると非常に痛いと感じますが、これは爪が痛いのではなく、爪の被害が皮膚に広がったことで痛いと感じます。
爪には神経が通っていないので、爪によって痛みがあるというよりも、爪から何らかの要因で皮膚に刺激、炎症などが広がり、指の神経が痛いと感じているのです。

そのため、爪の疾患というのは気が付くことが遅くなることも多く、炎症がひどく広がって皮膚の神経に達して気が付くという事も多いです。
早期治療がのぞまれる病気もありますので、おかしいと思う時には皮膚科に行きましょう。

爪の形がわかる病気

掌蹠膿疱症という病気があります。
これは膿がたまって膿疱という袋状のものを作り出している状態で、掌、足の裏などに沢山出来ます。
細菌やカビによってこうした状態となっているのではなく、白血球の一種の好中球が、皮膚の角質にたまっている状態を指します。

爪が出来た時、膿疱があると黄色く変色したり、爪の形が悪くなりますが、この病気は厄介でよくなったと思うとまた出てくるなど、かなり長い時間出たり出てこなかったりする病気です。
この長期はアレルゲンとなる金属を避ける、ステロイドによる治療を行うなど、医師による治療が必要です。

甲状腺機能亢進症の一つ、バセドウ病も爪に変形をもたらすことがあります。
バセドウ病の主な症状としては異常なくらいの汗、それにイライラするなど性格を変えるといわれるほどの症状が出てきます。
この病気を患っている方の2割くらいに、爪の伸びるペースが速くなるなどの症状がみられ、爪がスプーンのような形になるという症状も見られます。

この病気の場合、内分泌化で時間をかけた治療が必要です。
目の突出などもありますので、しっかりと専門医の治療を受ける必要がありますし、症状がひどい場合には甲状腺を除去する手術を行う古都もあります。

最もよく知られる爪の病気といえば水虫があります。
白癬菌と呼ばれる菌が皮膚に感染している状態で、魚を扱っている職業の方にも非常に多い病気ですし、運動部などでもよく発生する病気です。
この水虫の状態が爪にまで移行すると爪水虫となります。

白癬菌に感染すると爪が白く濁ったような状態になり、ぼこぼこと変形し、爪の強度もなくなってボロボロになる事もあります。
この爪水虫の場合、内服薬による治療が求められますので皮膚科で検査を行い爪水虫という場合、内服薬を処方してもらい、内部から白癬菌をたたくことが必要となります。

ひどくなるとどんどん感染が広がりますので、水仕事などをされる方は、早めに治療を行い、しっかり治すことが必要です。