足の爪が伸びない人は要注意!?

足の爪が伸びないのはどうして?

年齢にもよりますが、爪の伸びるスピードというのは人によって違いがあります。
爪の伸びるスピードは、手の指で1ヵ月に3mm程度といわれていますが、足の指の爪は1.5mm程度しか伸びないのです。
元々足の指の爪というのは成長が遅く伸びるスピードもゆるやかですが、爪は健康のバロメータといわれるように、爪の伸びが遅いという事で、健康状態がわかるともいわれています。

足の指の爪が伸びないという事の理由の一つに、栄養や酸素が足の指の爪まで行き届いていないという事が考えられます。
栄養の摂取が足らない方は、人よりも足の爪の伸びが悪いという事もありますし、冷え性など、他に何らかの異常、悩みを抱えている人が多いのです。
血行不良なども考えられますが、他に爪の成長が遅いなどの要因があるのでしょうか。

爪が伸びにくい病気とは

黄色爪症候群という病気があります。
通常健康な人の爪の色というのはピンク色ですが、この病気になると爪の色が黄色になり、爪が伸びにくくなります。

爪の色が黄色くしかも爪がぼこぼこする人もいますし、爪が厚くなるという方もいます。
この病気になる要因は、呼吸器官に問題があるとされていて、例えば副鼻腔炎や気管支炎など慢性疾患を持っている人に多いといわれています。

こうした爪の変色や形の変化、さらに爪が伸びないなどの症状と共に、ふくらはぎから甲にかけて傷みがあるとか、レントゲンをしてみて、胸水がみられるという場合など、病気を持っている人が多いといわれています。

ネイルなどを行っていることで爪の変色などに気が付かない人もいますので、ネイルもほどほどにしておく方がいいのかもしれません。

爪周囲炎という病気になっている可能性もあります。
この病気は爪の周りで何らかの炎症が起きている病気で、この病気が元になって爪が伸びない状態になっている方もいます。
原因としては菌類の感染なのですが、多くは黄色ブドウ球菌、化膿性連鎖球菌、緑膿菌です。
中でも黄色ブドウ球菌による炎症はかなり多くみられます。

この他、カンジダなどのカビによってこの病気になってしまう方もいます。
爪の周囲の皮膚に傷があったりひどいささくれ状態になって放置していると、菌類が付着し炎症を起こす、さらに膿を持ってしまう事もあります。

この他に病気とは違いますが、足の指をぶつけてしまって、爪がかなりの衝撃を受ける、爪がはがれるという状態になった時、なかなか次の爪が生えてこないという事もあります。
生えてくる爪もぼこぼこしてもとの爪のように滑らかではないという事もあります。

爪の異常は、健康の異常といわれるように健康状態を表すものといわれていますが、爪の状態をよく見ておくことで、おかしいと気が付くこともできると思います。
爪のケアを細かく行っておくことも、体の異変に気が付く要因なのです。