爪が縦に割れた時の対処方法

痛い!!爪が縦に割れると炎症を起こす危険性もあります

爪自身には神経が通っていないので痛みを感じるという事がありません。
しかし爪がついている場所、指先は、手の指も足の指も、神経が細かくいきわたっているので、爪がはがれたり傷がついた場所が皮膚に影響すると、ひどい痛みとなります。

爪が二枚爪になるという場合、皮膚にかからない部分なら痛みも発しませんが、爪が縦に割れると皮膚に達する事が多く、かなり強く痛むことがあります。
爪を深く切りすぎてもしばらく痛い・・・と感じる位ですから、爪が縦に割れるというのは痛みが発生する率も高くなりますし、深く傷が縦に長く入れば、炎症を起こす危険性もあります。

指先、爪という場所は菌類の付着が最も多い場所なので、傷などがある場合、すぐに消毒などをこない、傷に菌が入らないように対応しなければならない場所です。

爪甲縦列症を起こさないために

爪が縦に割れる状態を爪甲縦列症といいます。
縦に割れてしまう要因は外因要素と内因要素がありますが、外因要素としては職業的に有機溶剤やエタノールに触れる事があるという場合に起りやすくなります。
有機溶剤などは美容師さんも利用する用材なので、爪甲縦列症は美容師さんにも多くみられる症状です。

洗剤を利用して水洗いなどのパートを行う主婦の方もこうした症状に悩む方が多いです。
薬品によって爪に含まれる水分量が少なくなると、縦に割れやすくなるのです。
水分量が少なくなっている場合、爪のケア商品やオイルなどを塗布してマッサージするように塗り込むとケアができます。

除光液を利用する方にもよくこの症状が出ます。
ネイルを利用するというのは若い女性など毎日の事だと思いますが、最近はジェルネイルなどを行う方が多くなっているので、除光液を頻繁に利用するという事は少なくなっているかと思います。
利用する場合も、ノンアセトンタイプの除光液が販売されていますので、こうした除光液にすることで爪が縦に割れるという症状を抑制できます。

足の指に泡われる場合

足の指に爪甲縦列症があるという方は、靴のサイズが本当に自分にあっているかどうかを確認してください。
自分の足のサイズにあった靴を履かずに、爪、指が圧迫される小さめの靴を履いていると爪が縦に割れる事が多くなります。
女性の場合は、パンプスなど先が細いタイプの靴を履くことが多いので、足の指にこうした状態がみられることも多いです。

内因的要因は?

内因的要因としてはやはり栄養不足が考えられます。
体の状態がよくあらわれるといわれる爪ですが、栄養状態などが特に爪を見るとわかるといわれています。

水分量が足りない、また蛋白質をしっかり取っていないと爪の構成成分として補給されないため、爪自体が弱くなってしまいます。
ビタミン類なども足りなくなると爪に影響しますので、バランスのいい食事を心がけるという事も必要です。